gv-silvaner

 

かって、1960年代まで、ドイツで最も多く栽培されていた品種であったが、現在は、ミュラー・トルガウ、リースリングに次いで3番目に位置する。 ドイツ白ワインを特長付ける代表品種の一つである。 原産地はトランシルヴァニア(ルーマニア)地方とする意見が多いが、正確なことはわからない。 周辺各地から様々な品種が移入してきた中世(16~17世紀)に、東ヨーロッパからオーストリアを経由して入ってきたことは確かである。 リースリングより早熟で、収穫量も多い。 出来るワインは、一般的にニュートラルな味香を持ち、酸味も香りも穏やかだが、畑や土壌の影響を受けやすい品種でもある。 フランケンの石灰岩土壌では、力強い堂々たる風格のワインを生み、フランケンを代表するワインを造る。 ラインヘッセンのラインフロントの黄土層土壌では、優雅でフルーティーなボディーのあるワインが造られている。 

[出典元]: ドイツワイン事典

 

[最終更新日]: 2015年9月18日